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岐阜善光寺 第22世 住職 松枝 秀晃(しゅうこう)様 です。
戦国時代に織田信長公が善光寺如来様(ご本尊)を持出し、岐阜に迎えられます。(その前は武田信玄公が長野の善光寺から甲斐に持ち出していました)これが岐阜善光寺の起源とされています。因みに数ある善光寺の中でもご本尊を祀ったことのある寺は4寺しかなく、岐阜善光寺はその一寺となります。
「宗派を超えて何人(なんびと)も受け入れる」これが善光寺信仰の特徴で、創建以来、女性の参拝者も多いのです。男性の参拝が多かったお伊勢参りとは一線を画していますね。
現在、全国には75,000から80,000のお寺があると言われています。この数はコンビニよりも多いのです。人口減少している現代ではお寺が減るのは、ある意味当然です。
お寺という存在は遠いようで、弁護士さんと同じく、いざという時にしか関心を持ってもらえないのも勿体無いですね。
だからこそ、本来の寺の役割を自問自答しつつ、果たしていきたいと考えています。
それは、「人の集う場」と言うこと。お寺に来てもらい、仏教を身近に感じてもらうこと。
このために、様々なイベントを行っています。長良川温泉泊覧会(おんぱく)での「死の体験旅行」・1メートルの箸を使った「極楽箸」などです。
今年で開催から3年となった「善光寺大門まるけ」(マルシェ)を毎月15日に開催しています。昨年11月にはメ~テレにも取り上げて頂きました。
また、5年間の海外滞在の経験を生かして、「英語で座禅体験」も開催しています。
最近、「イベント屋さんみたい」と言われることもあるそうですが、「仏教を身近に感じて貰えている事の裏返しなので嬉しいですよ」と、苦笑いをされます。
お寺のお仕事は勿論、歴史の事、仏教と関わる地名の由来など、様々なことを伺いました。
私自身、熱心な仏教徒でもないし、神道でもないし、勿論キリスト教徒でもありません。ただ、歴史好きな私としては(興味があるだけですが・・・)、歴史と絡めてお話を伺うことが出来たことでとても楽しく、理解し易かったです。
最後に、これからのテーマを伺ったところ、「お布施とは何だと思いますか?」と逆に質問をされました。
お布施とは、「布施行(ふせぎょう)」と言って、仏教での行(ぎょう)の一つされています。施す人・受ける人・布施(布施されるもの)が全て清浄でなければならないとされています。つまりお互いの損得勘定ではなく、自分の意志で行う物なのです。
よく、「お布施はおいくらですか?」と言われる方がありますが、あくまで「お気持ち」なのです。お賽銭も自分で決められるでしょう?それと同じなのです。
どれだけの価値を見出すか?悩み、決めることこそが重要なんですよ・・・、と。
写真は、本堂内にて。「出来れば本堂内で撮影させて頂きたいのですが・・・」と、恐縮しながら伺ってみたら、「いいですよ!」と、素早いご返事。
ご本尊の近くで撮影させていただくなんて怒られるのでは、と思って緊張していましたが気軽に応じて頂いて、ありがたい気持ちになりました。
長時間にわたり、取材をさせていただき、ありがとうございました。

名 称 : 岐阜善光寺
所在地 : 岐阜市伊奈波通1-8
URL : http://gifu-zenkoji.jp/
連絡先 : 058-263-8320
メール : info@gifu-zenkoji.jp

使用機材: Nikon D4 24-70mm f2.8
パーミル フォトオフィス 写真家の林政司でした。
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by permill_keiei | 2017-05-25 20:04