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今回は経営者様の取材写真です。

株式会社エムスタイル 代表取締役 橋本 真様です。
多治見市で、微生物資材の開発製造をしておられます。

農業用資材メーカーとしては、後発メーカーなので、常に身の丈で正直に事業を行うことが重要だと考えています。
と、橋本さん。
後発なんですか?と聞いたところ、社の歴史を語っていただきました。

微生物資材のベースとなったのは、義父が雲仙普賢岳の火砕流跡地の緑化事業に参画したことがきっかけでした。
ここで東京大学の教授との研究で、14種類の微生物を初めて活用して、農業資材「自然の恵みR」を開発しました。
その後、義父は高齢化により廃業することにしたため、橋本様が廃業の手伝いのために現地の養鶏場を初めて訪れました。
この時に養鶏場特有の臭いが少ないことに驚いたそうです。(これは農業資材の微生物処理の効果だと、後になって分かりました。)
また、農業資材の生産中止を得意先に案内したところ、困惑の声が多く上がったことで、そこまで待っている方がおられるのならと、事業承継を決意されました。
それまで橋本様は、IT関連の事業をされていたので、全く異業種に単身乗り込んだことになります。
IT事業の経験も事業承継には大変役立ったそうです。
とは言うものの、あまり多くは語られませんでしたが、多分相当なご苦労をされたことと察します。
IT関連の事業は今も別事業部として、橋本様が手掛けておられます。

ちなみに、「自然の恵みR」とは、土中の状態を改善し農作物を傷病から守る作用を行う、14種類の微生物の集合体のことです。
堆肥や消毒とは違い、微生物の働きによって土自体が健康な状態になることで、農作物の傷病が減る作用があります。
平成20年に事業承継を完了され、経済産業省・農林水産省の農商工連携事業者に岐阜県下第一号として認定されるなど、法人としての事業化をされています。

とはいえ、まだまだ認知度が低いので、もっと知ってもらえるように、最低でも100の商社に知ってもらえるようになりたいですね。と、控えめな中にも真剣な眼差しで語られました。

写真は瑞浪市のバイオマスセンターにて。
背景は高精度微生物培養機です。
自然界に存在する1000万倍の微生物溶液を培養することが出来るという、システムプラントなのだそうです。
これももちろん、自社独自の設備として、開発されたものです。

お忙しいところ、取材をさせて頂き、ありがとうございました。

事業所 : 株式会社エムスタイル
所在地 : 多治見市上野町4-53
H P  : http://shizennomegumi.net/
E-Mail : info@m-style.asia
電 話 : 0572-26-7885

使用機材:Nikon D4 24-70mm f2.8

パーミル フォトオフィス 写真家の林政司でした。
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by permill_keiei | 2016-09-25 20:39