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File92
名古屋学院大学 学長 小林 甲一様です。

 1964年(昭和39年)に名古屋市で開学、1968年(昭和43年)には瀬戸キャンパスに全学を移転しました。その後、名古屋学院大学様の前身である愛知英語学校の創立から120年になる2007年(平成19年)に開学の地である名古屋市の熱田区に名古屋キャンパスを開設しました。
現在では、2キャンパス・8学部11学科・大学院2研究科5専攻の総合大学へと発展しています。

 本ブログでは初の大学学長への取材です。早速、大学の教員になられた理由を尋ねました。
「大学に入学し、当初は純粋に大学での研究を面白く感じていました。大学の卒業が近づいた際、もう少し研究を続けたいと思って大学院に進学しました。それを続けているうちに研究者から大学教員へと自然と進みましたが、私自身は今でも研究者を続けていると感じています。」と、気負いもなく、自然体でお話が始まりました。
「でも、教員も楽しいですよ。既に教員になって32年が経ちました。」と、お話は続きます。
「しかし、自分で研究課題を追及するのは結構辛いものです。論文を書き続けなければなりませんからね。言わば研究者は、個人商店みたいなものだと私は思っています。」
 なるほど、そう考えると僭越ながら、私たち事業者と同じ様な事を常にお考えなのかな、と思ってしまいます。何だか急に身近に感じさせて頂くことが出来ました。

 そして、学長としての思いを伺いました。
「教職員約300名を代表していますし、そして学生が約6,000名いますので、それなりに責任を感じて・・・。大学は一つの共同体である、と私は考えていますが、学長になって、『自分の大学』という意識が更に強くなりました。共同体に居るみんなが、自分の大学が一番・そして楽しいと思って貰いたいです。そのために、この大学を少しでも良くしたいと考えています。」

 今後の抱負を伺いましたが、「特には考えていないです。一歩一歩、今あるものを磨く事。そして、それを確実にこなしていく事です。」
今までも与えられたのもの、必要なものは必ず突破してこられたという小林様。軽くお話をされますが、その中には、隠れたご苦労や努力があるからこそ今があるのだろう、と感じました。

 最後に、地元への貢献についてお話を伺いました。
「このような職種なので、地域(地方自治体など)から委員長(議長)を拝命することが多いです。私自身は地域へ出ることで様々な勉強をさせていただいたと感じています。これからも、いつでもどこでも便利な『コンビニ教授』として、地域づくりの支援を行っていきたいですね。

 写真は、瀬戸キャンパス内にて。キリスト教主義大学の象徴であるキャンパス内チャペルが見える場所から撮影をさせて頂きました。「自然豊かなキャンパスなので、昔は休日に子供を連れて遊びに来たこともありましたね。と、我が子との記憶が蘇られたのか、感慨深げに『自分のキャンパス』を見つめられたのが印象的でした。

長時間にわたり、取材をさせていただき、ありがとうございました。

名 称 : 名古屋学院大学
所在地 : 名古屋市熱田区熱田西町21-1
URL : https://www.ngu.jp/

使用機材: Nikon D4 60mm f2.8
パーミル フォトオフィス 写真家の林政司でした。
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TEL 0574-49-9910

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# by permill_keiei | 2018-07-25 21:00

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File91
株式会社OAビジネスサポート 代表取締役 大嶽 成治様です。

 中小企業向けのシステム開発を中心とした「コンピューターを使ってお客様が発展するための手助け」を行っています。

 昭和57年、大嶽様と弟様の二人で設立、当初はパッケージソフトウェアの開発を中心に行っておりましたが、地域密着型への移行とともに、現在は中小企業の工程管理などの完全カスタムによるソフトウェア開発が業務の中心となっています。
「おかげさまで、殆どのお客様が長期間のお付き合いをしていただいています。中には30年以上に渡りお付き合い頂いている企業様もいらっしゃいます。」と、嬉しそうに語られます。
 「仕事柄、お客様の秘密保持や信頼関係がとても大事だと感じています。だからこそ、安心して任せていただけるのでしょうね。」と、お話は続きます。長期間のお付き合いをされている事は、我々企業人にとってとてもうらやましい事です。
 また、営業担当と開発担当は同じスタッフが行うそうです。「そうすることで、良いことも悪いこともお客様から直接聞けます。何よりも、お客様から直接良かったと言ってもらえるのは当社のスタッフにとって、大きな励みになりますからね。」と、目を細めます。

 「近年、仕事のご依頼のきっかけが大きく変わってきたと感じています。以前は手作業で行っていたものをコンピューターに置き換える事が一般的でした。しかし、この数年は人材不足による業務の複雑化を解消するためのコンピューター化が多くなっていると感じます。」こんなところにも人口減少が大きく影響し始めているようです。

 更に続きます。「経営者として、今の若手や後継者が動きやすい環境を作るのが役目ですね。」
今後、義務教育でもプログラミングが授業に入ってきます。そうすると、今までの常識が通用しない日が来るかもしれません。時代が変わった時に対応できる力を持っておく事が重要になりそうですね。

 経営者の傍ら、中小企業診断士として美濃加茂市のたくみアカデミーで経営学を教えています。「若い人たちが自分たちで考えていく力を持って欲しいです。そのためのきっかけになればと考えています。」

 今後の抱負についてお話を伺いました。若いスタッフを中心に企画立案して、小学生向けのプログラミング教室を開講しました。「義務教育でのプログラミングの2020年必修化」に先立ち、少人数制の授業で、気軽にプログラミングに触れてもらえたらいいと思っています。


 当初はご兄弟の二人三脚で弟様を支えてこられた大嶽様。
弟様の急逝によって、2016年3月21日に代表取締役に就任されました。
「まさか、こんなことになるとは思っていませんでした。社員を守る。社員が会社の仕事に誇りを持っていられるように、私は尽くしたいと考えています」と、顔を引き締めて語られたのが印象的でした。

 写真は、本社内にて。新緑の優しい光が降り注ぐデスクにて撮影させていただきました。「写真を撮られる事が無いからどうしたらいいか判らないですね。」と、少しはにかみながら、しかし強い眼差しでカメラに向かっていただきました。

長時間にわたり、取材をさせていただき、ありがとうございました。

名 称 : 株式会社OAビジネスサポート
所在地 : 可児市皐ケ丘4丁目173番地
電 話 : 0574-64-3531
URL : http://oabs.co.jp/

使用機材: Nikon D4s 24-70mm f2.8
パーミル フォトオフィス 写真家の林政司でした。
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# by permill_keiei | 2018-06-25 19:30

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今回は経営者様の取材写真です。

File90
多治見通運株式会社 代表取締役社長 関谷 寛様です。

 明治33年、関谷様のお爺様が名古屋市で運送業を開始、その後中央線の多治見延伸に合わせて多治見を拠点にし、その後一貫して主に通運業を行っています。

 通運業とは、鉄道での物の積み下ろしや運ぶ事業の事で、トラック輸送とは区別してそのように呼ばれています。
多治見駅の駅北部分にコンテナがたくさん置いてあることは気付いていましたが、ここで積み下ろしの業務を行っているのは、多治見通運株式会社様を含めて現在2社のみだそうです。
 
 「昭和40年代頃までは高速道路が無く、鉄道の貨物列車が貨物運送の主力でした。しかし、その後高速道路の発達などで、多くはトラック輸送に切り替えられ、鉄道輸送はごくわずかになっていきました。そんな中でも当社はこの『通運業』を地道に続けてきました。」と関谷様。

 鉄道輸送では、載せる列車の時刻が決まっていることから時間に融通が利きにくい上、鉄道の不通・風水害などの影響を大きく受けるそうです。列車の遅れなどが出たときはどうしても旅客輸送が優先されるので、余計遅れてしまいます。
 トラック輸送のメリットは、そのような待ち時間が少ないこと。そして、列車の時刻とは関係なく、満載になったら出発出来ます。だからこそ、スピードアップと効率化が図れた訳です。
 しかし、温暖化対策によるモーダルシフト(自動車や航空機による輸送を環境にやさしい鉄道や船舶による輸送に転換すること)や人材不足対策として、近年になって急激に鉄道輸送が見直されています。

 「通運業は、特に人と人とのつながりで仕事をしていると感じます。例えば列車の遅延があった時、スムーズに荷物を輸送するには発送側と荷受側の信頼関係が欠かせません。」
信頼を得る為にも、お客様へは出来る限り直接会いに行くように心掛けているそうです。

 2016年12月社長に就任しましたが、各セクションの責任者を中心に社員が生き生きと働いていて、「社員に恵まれている幸運な社長ですね」と、はにかむ関谷様。
「現状、私が居なくても会社は回ります。なので、仕事の環境づくりが私の役目です」と、顔を引き締めます。
「選択を迫られた場合、多くの人が選ばない方を選ぶのが信条」と、関谷様。
「多少のトラブルがあっても、こんな事が楽しめてラッキー」との熱い思いで、従業員が『仕事を楽しいと言える様な会社』にしたいと語ります。

 夢をお聞きすると、「多治見で育ったものとして、多治見への貢献をしなければならないとの思いが人一倍強いと感じています。」と、熱い話が始まります。
 2014年3月、多治見市内の事業所10社でスポーツクリエーション岐阜を設立、同社が運営主体となり、プロバスケットボールチーム『岐阜セイリュウヒーローズ』が誕生。2017年4月からは、日本クラブバスケットボール連盟へ加入しました。選手は20代が中心の若いチーム。全員が地元で仕事をしながらプロ活動をしています。
関谷様もこの事業に関わっています。出資した事業所10社の経営者には、関谷様も含めて誰もバスケットボールの経験者は居ないとの事。だからこそ、続けることができるそうです。「このチームが地元45万人のヒーローになり、地元が良くなってほしいですね」と、笑顔で語られるのが印象的でした。

写真は、本社内にて。事務所内に飾られていた木製の看板と一緒に撮影させて頂きました。「他社様の倉庫内から見つかったものです。わざわざ私たちの元へお返し頂いた事が嬉しいですね。」と、看板を見つめながら、この看板が見て来たであろう歴史を想像しつつ、感慨深げに語られたのが印象的でした。

長時間にわたり、取材をさせていただき、ありがとうございました。

名 称 : 多治見通運株式会社
所在地 : 多治見市小泉町1-21-1
電 話 : 0572-20-2500
URL : http://www.tajimituuun.co.jp/

使用機材: Nikon D4s 24-70mm f2.8
パーミル フォトオフィス 写真家の林政司でした。
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# by permill_keiei | 2018-05-25 19:00

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今回は経営者様の取材写真です。

File89
合同会社Mimir 代表社員 大岩可奈様/共同代表 ハンス・カールソン様です。

 VR(バーチャルリアリティー/仮想現実)を使ったプロモーションを行っています。
具体的には、企業向けや公共向けで、海外と繋げるためのコンテンツとして、シティプロモーション(街のイメージを宣伝する等)に活用出来ます。

 「実際に体験してみると判りやすいよ」と、共同代表のハンス・カールソン様。私も体験してみました。3D用のゴーグルを付けて少し動いてみると、実際に自分が海外のとある場所に居るかのような視点に立つことが出来ます。ハンス・カールソン様はCTO(技術責任者)でもありますので、さすが判りやすい説明です。

 そのハンス・カールソン様自身ですがスウェーデンの出身、初来日から約30年が経ちました。当初は留学生として来日したのですが、その後一旦離日。ボランティアとして、イスラエルに滞在していました。
 その時の経験も関係し、東洋学に興味を持ち再来日。「居酒屋留学」で実際の日本の方たちに会う事でとても勉強になったそうです。
 東京での生活では、翻訳・通訳などの他に、NHKラジオに出演したり、ジャーナリストとしても活動していました。その経験から、色々な事を判りやすく伝えたいと思いました。それが現在の事業へと発展していきました。

 代表社員の大岩可奈様は、もともと帽子制作のクリエイターでした。フランスのコサッド市(ヨーロッパ屈指の世界的な帽子生産地)で開催される「帽子フェスティバルコンクール」にて、2位を受賞した経験もあります。
その経歴を暫く「封印」して、現在の事業を行っています。

 お二人の目標を伺いました。
「VRの可能性、楽しさを伝えたいですね」
そして、「観光で「どこでもドア」の様に見せたり、ここに居て商談ができる。その他にも企業のショールーム、教育現場での活用も考えられます。技術だけでなく、人と人とが会えるように・人を繋げられたら と思います。」

 最後に、Mimirとは?と、伺いました。
「北欧神話で、知識の泉を見張っている神 です。私たちもこの神話の思いを大切にしていきたいと思います。」

写真は、オフィスのスタジオ内にて。お二人のご様子がとても楽しそうだったので、そのままの雰囲気でポーズを作って貰ったところ、最高の笑顔でこちらを向いてくださいました。

長時間にわたり、取材をさせていただき、ありがとうございました。

名 称 : 合同会社 Mimir
所在地 : 多治見市小名田町1-3-4
電 話 : 0572-74-0673
URL : https://www.mimir.world/
E-Mail : info@mimir.world

使用機材: Nikon D4 24-70mm f2.8
パーミル フォトオフィス 写真家の林政司でした。
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# by permill_keiei | 2018-04-25 19:40

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File88
コンサルティング・シスト 代表 伊藤 慎悟様です。


 中小企業診断士・経営コンサルタントとして、企業やその経営者を対象とした『人と企業の戦略アドバイザー』をされています。

 観光バス会社で旅行業務を経験後、地元の商工会議所で経営指導員として地元の経営者と接し、在職中に中小企業診断士の資格を取得、その後独立、現在の事業をされています。
多くの人と接した経験をされたからこそ、経営者自身の想いに寄り添い、じっくりと話を聴くところから始まります。
 
 「私は経営より人に関心があるんですよ」と伊藤様。
 「人の生い立ちや歴史を知る事で、その人の事を深く知ることが出来ると思うんです。その結果として、その人の興味関心を、ご自身の事業にどう生かしていくかを考えています。
 人にはそれぞれ個性や特徴があるので、その人にあった方法を考えないと、どんなアドバイスをしても実行しない。そのことを理解するためにも、私はまずは相談者の方の話をしっかりお聴きしたいです。」

 人に関心があると言われる伊藤様。私も仕事柄か、人に関心があるのですがこれも個性、やはり見方は違うようですね。

 「以前セミナーでお邪魔した地方都市で、ある経営者様から言われたことが印象に残っています。表情がさえないので状況を聞いてみると、親から引き継いた会社なので責任感は持っているけど楽しいとは思えないとのことでした。そこで、どうしたらこの経営者の方の興味特徴を会社経営の中で活かせるかをアドバイスしたら、何か気づいたようで表情が変わっていく姿を見て嬉しかった」というエピソードを語って下さいました。

 「私に会うことが嬉しいと思ってもらえるような存在になりたいです。私と相談した方が、いつか年月が経った時に、あの時、私に会って話した事が、人生の分岐点だったと思って貰えたら、本当に嬉しいです。」

 将来の大人のために、そしてご自身で出来る事を地元で還元されています。
「最近、ボランティアで地元の高校生向けにセミナーを行っています。それは高校生に職業観を持ってもらうためのセミナーです。
 自分自身を振り返ると、高校生の頃に、こんな話が聞ける機会があれば有難かったかなと思って、私の経験を踏まえてお話しています。
 聞いたくれた高校生たちが、私の話をきかっけに、自分自身が心から興味関心が持てることを見つけてほしい。その興味関心を持てることを仕事にすると、入った会社や世の中で活躍できる人が増えていくと思います。その中には私みたいに将来は独立開業したいって人が出てきてもいいと思うんですよね。結局は、人に喜んでもらえる人を増やしていきたいんです。」

 ご自身の理念について伺いました。
「自らの成長を通じて、目の前の人の役に立つ」です。
「これからも自分を成長させ、人の役に立てる確率を上げたいと思います。そのために自分への投資を続けたいと思います。」

 この日も私の取材の後で予定があるようで、正に分刻みのスケジュールをこなされています。

 最後に、伊藤様の想いを語っていただきました。
 「独立して10年続けてきて今更ながら思っていることなんですが、結局は、働いている人たちがどんな気持ちで働いているかが経営に表れると思います。
 一人で経営されている方はその人自身だし、組織で経営をされている会社なら、一人ひとりの気持ちの総意が商品やサービスになって表れると思います。それはお客さんたちにも伝わると思います。
 経営者の方には、自分自身や一緒に働く従業員さんたちがどんな気持ちで働いているかを意識しながら経営を行うことを大切にしていってほしいです。」


 今年9月に創業10周年を迎えられる伊藤様。私自身も何度もセミナーなどでお世話になっています。
 今回初めて伊藤様のオフィスにお邪魔させていただきました。各務原市のJR鵜沼駅から徒歩でも5分程度でしょうか?閑静な住宅街の中に在ります。マンツーマン指導を受けたい経営者向けに用意したスペースとの事です。
実は、この辺りは私が子供の頃に住んでいた場所なんです。オフィスの近くにある幼稚園に通っていた様なかすかな記憶もありますし。そんな思いで、伊藤様にお話しをすると、「もしかしてそのまま林さんがここに居たら、子供の頃から知り合いだったかもしれませんね」と。そうですね、年齢も一つしか違わないし、校区も同じ様なので、そう考えると不思議なご縁がありそうです。私自身もこの地でお仕事をされている伊藤様を、更に身近に感じるようになった一日でした。

 写真は、伊藤様のオフィスからも程近い、木曽川河畔にて、愛車と一緒に撮影させていただきました。
 6年前に購入されたそうですが、「いつか乗ってみたいと思っていたクルマだった」と、以前にお聞きしたことがあります。
私もクルマは好きなので、喋り出したらお互い止まらないと思いますが、今日はその話は封印しました。でも、この車を大切にしておられる雰囲気はクルマへの接し方からとても伝わってきました。

 話は戻りますが、ちょうどこの日、川の向こうにある犬山城にしゃちほこが取り付けられました。(昨年の落雷で破損していたので)写真撮影の際には気付いていませんでしたが、あとでテレビを見て分かりました。どうりで、見物人が多いと思っていました。
このブログを公開する頃には、ここの桜もほころび始める事でしょうね。

長時間にわたり、取材をさせていただき、ありがとうございました。


名 称 : コンサルティング・シスト
所在地 : 各務原市鵜沼東町8-58 ラ・ミエスタ101
電 話 : 058-370-3374
URL : http://www.sisst.jp/
E-Mail : ito@sisst.jp

使用機材: Nikon D4 24-70mm f2.8
パーミル フォトオフィス 写真家の林政司でした。
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# by permill_keiei | 2018-03-25 18:00

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今回は経営者様の取材写真です。

File87
多治見まちづくり株式会社 代表取締役 佐藤 金吾様です。


多治見駅から土岐川を渡った先にある観光集積地「本町オリベストリート」へと向かう途中の昔ながらの商店街「ながせ通り」にある会社です。

その歴史の起点は平成11年(1999年)に遡ります。「多治見市中心市街地活性化基本計画」がこの年に策定されました。その後の検討会などにより、中心市街地の活性化のためには民間と行政が一体となって取り組むことが有効であることを確認、平成13年(2001年)その計画事業の実行部隊として設立されました。

『当初の収益プランが計画通り進まなかったことから、設立した当社がうまく機能しない状態が続きました。
その後、他の地域での実績を持つ、まちづくりのキーマンが当社に赴任。
そのスタッフを中心に民間と行政のパイプ役となり、市民とともに汗を流すことでまちづくりの必要性を実感してもらう事を続け、徐々に成果を上げていきました。

現在では市民に定着した「カフェ温土」や一昨年使用開始となった「虎渓用水広場」は、当社が運営しています。
その他にも、「多治見らしさ」にこだわり、「美濃焼」などの産業色をだした企画やおもてなしを仕掛け、市民への意識づくり・団結力の向上に貢献できるようにしています。
今後、駅南ビルが整備されることで、この「ながせ通り」がどのようになっていくのか、気にかかるところですね。

将来の目標として、これからも「公助」の部分を行う地域の担い手として、「共助」(市民の様々な年齢層が共に助ける)ができればと思いますね。
究極的には、「まちづくり」なんて必要ないね。と、言われるのが一番だと思います。その頃には、この会社を「市民株主」に移行できればいいなと思いますね。

最後に、「まちづくり」にお金を掛けると、自分たちに返ってくるんだね。と、思ってもらえるといいなと思います。それが地域の力になりますしね。』と、力を込めて話されました。


写真は、夕暮れどきの「ながせ通り」にて。商店街の照明やマンホールなどが夕陽に反射して光っています。
そして写真の右奥には、オフィスでもある「クラフトショップたじみ3号館」があります。
佐藤様には、寒い中道路に立って頂きました。撮影の合間でも、近くのお店の方々が通るたびに笑顔で気さくにお話しをされていたのが印象的でした。やはり、この街にこの会社は愛されているんですね。
長時間にわたり、取材をさせていただき、ありがとうございました。


名 称 : 多治見まちづくり株式会社
所在地 : 多治見市本町3丁目80番地
電 話 : 0572-23-2636
URL : http://tajimi-tmo.co.jp/

使用機材: Nikon D4 80-200mm f2.8
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# by permill_keiei | 2018-02-25 20:00

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今回は経営者様の取材写真です。

File86
株式会社コンフォートデコー 代表取締役 鳥飼 友美様です。


多治見市内に事務所を構え、住宅等のインテリアパース・間取り(3Dモデル)を制作しています。

もともとは、他業種の企業に勤めていたという鳥飼様。
しかし、40歳までに起業したい、とも思っていたそうです。
それは、今までのオフィス生活で、「何かに所属するのは効率的ではない」と、感じたから。
その気持ち、言葉では上手く伝えられないですが、私自身も起業した人間であることから何となく分かります。

この事業のきっかけはご自身の家を建てることになった時の事。
家づくりの企業の皆さんはプロなので分かることも、実際に家を建てる人は素人で、図面を見ても判らない。自分の家を造るのに、私自身は素人であることに、もどかしさを感じました。何か分かる方法を、と探した結果、3Dモデルを発見しました。
しかし、これを作るにも高額で、二の足を踏んでしまいました。「それなら自分でやってしまおう」と、思って始めたのでした。実際にやった結果、思いの込められたご自身の家は無事に完成しました。
その後、同じように悩むご家族が多いのでは?と考えて、2016年11月に起業しました。
そして昨年2017年3月、多治見市起業支援センターの審査承認を受け、現在は起業支援センターのオフィスに入居しています。

ご結婚、そして子育てもされている中での企業と、ここに至る経緯も、一筋縄ではなかった様です。
ただ、ご自身の思いが熱く、そして真っ直ぐ且つ強い事で、ご家族の皆さんの助けが得られているご様子。素晴らしい事ですね。

将来は、3Dモデルだけではなく、家を建てる個人の方が思い通りの家を造れるようなお手伝いをしたいですね、と優しく語ります。


写真は、鳥飼様のオフィス内にて。
「どうしましょうか。緊張しますね~。」と、言われながらもだんだんと緊張がほぐれ、笑顔で撮影に応じていただきました。
長時間にわたり、取材をさせていただき、ありがとうございました。


名 称 : 株式会社コンフォートデコー
所在地 : 多治見市新町1-23 多治見市産業文化センター
電 話 : 070-2223-2896
URL : http://www.comfortdecoresc.com/

使用機材: Nikon D4 24-70mm f2.8
パーミル フォトオフィス 写真家の林政司でした。
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# by permill_keiei | 2018-01-25 18:00

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今回は経営者様の取材写真です。

File85
有限会社 大恵 専務取締役 安藤 栄剛様です。


多治見市内に事業所を構え、伝統ある工法で木造の家を建てる棟梁(とうりょう)です。
出来る限り岐阜県産の木材を使い、長持ちする家を造ることにこだわっています。

最近木造建築では、「床板工法」が主流になっています。この工法は大工さんが少なくて済むし、工期も短縮出来るそうです。
対して、伝統的工法と言われる「根太(ねだ)工法」は、手間がかかる事から最近は減っています。しかし、たわみにくいこと、そして修繕し易いことなどから、結果的に長持ちし、安くすむと私は考えています。
実際、最近の木造住宅は30年経ったら建替え、と考える方も多くなってきました。
これは、伝統的工法に携わる人間からするととても悲しいですね。
私は、自分の建てた家は自分が生きているうちに壊されたくないですね。勿論それを言えるだけの「いいものを造っている」という自負もありますしね。

「いいもの」を造るためにこだわっている事。
それは、木材を直接目利きしての仕入れ。それがあるから、良い材料を適材適所にふんだんに使えます。常に1軒分の木材を倉庫に蓄えているので、あの木材をどこに使おうかと、常に考えているんです。その中からそれぞれの家へ、場所へと合わせて使います。だからこそ「安心できる」強度を確保して「良い家」を建てる事が出来るんです。
そして、実際に建てるときにも「こだわり」は続きます。
とにかく真面目に「どの家でも手を抜かず完璧な作業をする」事にこだわります。それが「プロ意識」だと思います。

話は少しそれますが、代表取締役は【匠の国 岐阜県伝統建築家】に認定された安藤桂次様。
安藤様は息子さん。2代目にあたります。
お父様の背中をずっと見て育ってこられた事を考えたら、今迄の言葉は全てうなずけます。

今後の目標は、
先にも出てきましたが、若い大工さんが減っています。それは、ローコスト住宅やプレカット(先に工場で木材をカットする事)が多くなっている事の弊害でもあると思いますが。
このままでは、手刻みなどの技術が途絶えてしまうのではと、心配しています。
技術伝承のために、職人さんを育てていきたいです。

最後に、これから家を建てる人へのアドバイス。
いい家を建てるには、「いい大工さん」を探すことが一番です。と、すぐに言われました。
しかし、これってとても難しい事ですね。何故って、普通は建築会社の名前は出ても棟梁の名前は出ないですからね。と尋ねると、
「それも、どうするかを考えないといけないですね」と、笑顔ですが真剣な眼差しで遠くを見つめられました。


写真は、建設現場にて。
今日は建方の日。棟梁として様々な指示を出される多忙な中、気軽に撮影に応じていただきました。この時、黙々と清掃を続ける職人さんを見て「いい家が出来上がるな」と、私は確信しました。
長時間にわたり、取材をさせていただき、ありがとうございました。


名 称 : 有限会社 大恵
所在地 : 多治見市本町7丁目72番地
電 話 : 0572-23-3539
URL : http://taikei-tajimi.jimdo.com/

使用機材: Nikon D4 17-35mm f2.8.
パーミル フォトオフィス 写真家の林政司でした。
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http://www.demaephoto.jp/
TEL 0574-49-9910

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# by permill_keiei | 2017-12-25 20:00

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File84
社会福祉法人 村の木清福会 理事長 大雅 峰宏様です。


可児市内、多治見市内で保育園を3園運営しています。
このうち、ひろみ保育園は、昭和24年に開園、現在68周年と歴史のある保育園です。
先代(父親)が始め、続いてきた歴史を、2年前に理事長として引継ぎました。

当園の特徴でもあり、意識している事。それは、保育の質を上げることは勿論なのですが、その上で職員が楽しく働ける環境であることが重要だと考えています。その結果として、園児もにこにこと、すくすくと成長していくと思います。
しかし、これは言うほど容易いことではありませんでした。職員の思いが同じだったからこそ、やり遂げることが可能だったと感じています。

全国的には、今年が待機児童のピークだと言われています。
そんな中で、今年4月に可児市と多治見市にそれぞれ新しい保育園を開園させました。
だからこそ、職員の思いを一つにする事が重要と考え、この4月からの数か月間は、いつもにも増して、とても忙しい日々でした。

自身での目標として、今の形を次世代に引き継ぐことだと考えています。
32年後には創立100周年を迎えます。その時にも地域の人々に信頼を得られる社会福祉事業を運営していたいと考えています。

最後に、いま考える事ですが。現代では、親の関わり方を考えることがとても重要だと思います。実際に子供間の格差が生じていると感じることがあります。
子供には何の責任もないのですが。そのためにも我々が出来ることをやっていかなくてはならないと感じています。


写真は、園庭にて。
緊張しますね~と、言われながらもステキな笑顔で撮影させて頂きました。
長時間にわたり、取材をさせていただき、ありがとうございました。


事業所名: 社会福祉法人 村の木清福会
所在地 : 可児市広見751番地
電 話 : 0574-63-5369
URL : http://www.muraki.or.jp/

使用機材: Nikon D4 24-70mm f2.8
パーミル フォトオフィス 写真家の林政司でした。
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# by permill_keiei | 2017-11-25 19:00



f0372665_19542328.jpg

今回は経営者様の取材写真です。

File83
多治見市御幸町に古くから鎮座される、新羅神社の宮司 須永啓之 様です。

 新羅神社の歴史は、奈良時代又は平安時代に遡ります。田只味(多治見)郷に産土神(地元の神社)として 田只味明神の名でご鎮座しました。(今の新富町・上町辺りの土岐川沿い)鎌倉時代には、土岐氏(源氏)に庇護されたこともあり、八幡神(武士の神様)も勧請しました。
この当時の地元の武将として有名なのが 多治見国長公です。しかし、その後の源氏衰退により、神社も衰微していきました。
室町時代に入り、主祭神となる素戔嗚尊(すさのおのみこと)様を新たに勧請し、新羅明神と名を改め、併せて現在の御幸町に遷座しました。


 現在の社殿は、1848年(嘉永元年・江戸末期)に建てられました。
その社殿と境内の陶製灯篭、棟札は、平成18年3月10日多治見市指定有形文化財に指定されました。
この時の調査で、今までは多治見出身の立川流宮大工、野村作十郎が社殿の彫刻を手掛けたとされていましたが、尾張流御用彫物師 彫長一門の早瀬長兵衛によるものであることが判明しました。このご縁は、当時庄屋・陶商として力を持っていた西浦圓治(3代目)の仲取り持ちによるところが大きかったのでしょう。陶磁器で栄えていた多治見の様子が想像できますね。
(私の調査にて、早瀬長兵衛の作としては、主に知多亀崎の山車や乙川の神社彫刻が今に残っているようですが、東濃地域に残るのは珍しいようです。)
 平成24・25年に社殿保存修理事業を実施しました。ありがたいご縁で、文化財建築の権威、名古屋工業大学大学院 麓(ふもと)先生に、調査・設計・監理をして頂きました。


 さて、話は少し逸れましたが、こんな立派な歴史がある当神社を大切に、しかも地元の方たちに親しみを持っていただいて、次代にも発展させていきたいと思っています。
その為に、神社の行事を大切に行っていきたいです。
当神社の例大祭は、10月の連休に催行されます。上町かの神明神社から新羅神社まで戻ってくる行列が行われます。お稚児行列には、市内の他、愛知県からも参加していただいています。
1月5日午前零時に初恵比寿があります。これは元々小路町の旦那さんが中心となり、大正時代に西宮神社から恵比須様をお迎えし、市役所辺りでお祀りをしたことが発祥のようです。
6月30日には、素戔嗚尊(すさのおのみこと)様のご神徳をいただき、無病息災を願う茅の輪神事を3年前から行っています。
その他にも、同じ年に注連縄教室を開催し、翌年からは田植え・稲刈り・刈り取った稲を使っての注連縄作りまでを体験してもらう親子教室を開催しています。
これらの活動は、日本文化を体験してもらえる良い機会になっていると感じます。
今年は、小さなお子さんからご高齢の方でも昇り降りがしやすいように拝殿への石段の段差を低くしたり、車椅子の方でもお参りできるよう参道のデコボコの改良をしました。
9月には、文化財である社殿のすぐ目の前まで開放して、社殿で奏でる演奏を楽しんでいただくお月見コンサートを開催しました。
これらの活動が、街の活性化に少しでもつながってくれればとの思いです。

 多治見駅周辺の賑わいで集まった人々は土岐川へ進み、自然が溢れる川べりで水に親しみます。そして対岸の魅力に誘われて川を渡り、川南の歴史文化を楽しみ、うなぎをはじめとした食を満喫し、おなかも気持ちも一杯にして帰っていただく。このようなルートが出来ればと思います。
私は川南が発展するには、「土岐川を思わず渡ってしまう工夫」が必要と考えています。
地元に楽しい、良いものがたくさんあることに気づいて頂き、何度でも来てもらえるようになれば嬉しいですね。


最後に、これからの夢ですが、特定の人だけではなく、タテ(世代)の繋がりも増えるといいと思います。そして、神社っていいね!と、思ってもらえると嬉しいですね。

写真は、境内にて。
例大祭の催行でお忙しい一日、暑い日でしたが、にこやかに撮影に応じていただきました。
長時間にわたり、取材をさせていただき、ありがとうございました。


社 名 : 新羅神社(しんらじんじゃ)
所在地 : 岐阜県多治見市御幸町2丁目
電 話 : 0572-22-1658

使用機材: Nikon D4 24-70mm f2.8
パーミル フォトオフィス 写真家の林政司でした。
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# by permill_keiei | 2017-10-25 19:00